随分前のお話です。
ある日、ロビーの方が
「○○さん…これなんだけど…」と
持ち込んできたものは
何とラミネート加工されたお札………<絶句
「これって両替って出来るの?」と聴かれ
う~~~ん…
こういう風にしてしまうとその場では勿論
両替は出来ません
「日銀鑑定券」としてお預かりすることになります
口座を持っている金融機関に行けば
大体どこの金融機関でも
火事で焼けてしまったとか
土の中に埋めてあったお札がボロボロになって出てきたとか
間違えて破ってしまったとか
間違えて洗濯機に入れて縮んでしまったとか
止むを得ない事情で傷ついて
券面を保てなくなったお金をお預かりして
日銀に持ち出して紙幣の残り具合次第で
額面の何割で換金してもらえるかを
鑑定して貰った上で
鑑定結果の資金を口座に入金という形で
受け取ることが出来る制度なのですが
ラミネートされてしまった銀行券は
紙質などから本物と判定するのが困難な為
どんなに綺麗なままのお札をラミネートした結果だとしても
100%鑑定券としてしかお預かりできないことになっております
(おそらく、そこはどこの金融機関も一緒かと…)
勿論、仕事ですから普通にお預かりは致しますけれど
前に”ターバン”が流行って
これでもかと小さく折りたたまれて
折り紙と成り果てたお札が頻繁に持ち込まれたときも感じましたが
お金そのものを使って遊ぶのでしたら
遊ぶ方ご自身の責任において
そのまま手元に置く事を前提とされて遊ばれたら…と
つい、思ってしまうのも
毎日ボロボロになって戻ってくるお金を見ている私の
正直な思いです。
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